日々雑記

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ザリガニと人の子

朝から雨。気温と湿度も高めで、梅雨の予感が強まる。朝早くから仕事。午前中はばたばた、午後は穏やかで、帰りも早かった。子供たちとAさんは水泳教室に出かけている。私はお風呂を入れつつ読書をしながら、3人が帰宅するまで待機。夕飯の支度は、Aさんが出かける前にして行ってくれた様子。とても、とてもありがたい。ザリガニの様子を見ようとベランダに行ったら、バケツがなくなっている。どうやら、長男Iくんが小学校に持って行ったらしい。そんな話を数日前にしていたからだ。しかし、昨日のこと、子供たちがまたザリガニ獲りに行って、子供のザリガニを4匹捕まえてきた。そちらのバケツはベランダにあったので、覗いてみたら、1匹死んでしまっていた。それを捨てにいくついでに、家の近くから小石を拾ってきてそれをバケツに敷き詰め、昨日のうちにカルキ抜きしてあった新しい水に取り替え、隠れ家に使わなくなったコップを置いてやり、餌を与える。これで少し様子を見てみよう。カブトムシの幼虫たちは、容器越しに見える限りでは、それぞれ自分の小部屋を作り、蛹になるための準備中である。数日前までガリガリ、ゴリゴリみたいな音をずっと鳴らしていたが、あれは恐らく部屋づくりだったのだろう。昨日あたりから、その音はもう鳴らなくなっている。