ちょっと良い感じ
午後６時５０分。すべての仕事を終え、あとは子供たちを寝かせつけるまでのあいだ、レモンサワーを呑みながらこれを書いています。子供たちはレゴブロックで、マインクラフトごっこなのかな？キャラクタに喋らせたり動かしたり、ほとんど即興劇ですね。彼らのおしゃべりを聞くのも楽しいのですが、そろそろ私は私でヘッドホンで音楽を聴きましょう。本日のBGMは、Between the Buried and Meの２０１２年リリースのアルバム『The Parallax Ⅱ: Future Sequence』。先日ニューアルバムが出てから、彼らの過去作を遡って聴いている毎日のうちの空き時間です。そうか、私にとって音楽を聞く時間は空き時間なのか・・・。と思った次第。いつからこうなったのでしょう。誰にも邪魔されず、音楽をじっくり、誰かのアルバムを一枚通して聴く、ということが滅多になくなりました。どうしても、ながらですし、そうじゃなくても、家にいれば子供達が私を放っておいてはくれないし、いや、家族との日々は間違いなく幸せなんですけれど、毎日忙しいな。ああ、それにしても、やっぱりカッコイイなBetween the Buried and Meは・・・。私、政治にはさっぱり関心も知識もないのですが、近頃の自民党総裁選挙のニュースのおかげで、さすがに少しは関心を持って見ています。今日は石破茂さんが出馬を見送るというニュースが。出馬を表明してる方達の出馬表明会見を見ましたが、岸田繁さん、河野太郎さん、高市早苗さんともに、基本的には安倍政権の継続路線という印象でした。河野さんはかつては反原発で、安倍政権で入閣するにあたってそれを封印したんだと思っていましたが、総裁選の時点でも同じ路線のようで、仮に総理大臣になったとしたら一気に封印と解くのか否か。疑わしいところではあります。北朝鮮の拉致問題に言及したのは河野さんだけだったような気も。そして誰も森友加計学園問題の追求には消極的らしいと。安倍政権における汚職政治の象徴ともいえた事件なんだと思うのですが、これを放っておいたらまた同じことが起こりそうな気がするのですが、それでいいのでしょうか？高市さんは公文書改竄をなくす体制を作ると言っていましたが、汚職の追及なしに体制を作るのは可能なのか。岸田さんは安倍さんに遠慮しているのか、追及するという話をしていたと思っていたのが、安倍さんが高市さんの応援に回った途端にトーンダウン？。経済政策では、高市さんや岸田さんが言っていたプライマリーバランス、とか言われても、私はさっぱりわからないですが、つまり、今のデフレを解消するのに、国の財政収支の黒字目標をいったん凍結して、ふんだんに財政支出をした上で、インフレ率をちょうど良い感じまで持っていく策ということで、私もお仕事と家事育児を頑張りつつ、疲れを溜めすぎないよう、ちょうど良い感じで癒しも求めて行きつつ生きて参りますので、総裁及び総理には是非とも頑張ってもらって、私たち家族をはじめ、いろんな人たちの暮らしが今より一層豊かになるために働いてもらいたい、そう思っているところで、めっちゃ疲れたし、今日はもう時間も時間なので（午後８時ちょっとまえ）、寝ます。
