自粛が苦手な人達

日曜日で休日。とはいえ、このところずーっと、緊急事態宣言のせいで学校も幼稚園も休みなので、子供達は毎日が休みのようだ。休日とは、私の仕事がたまたま休みというだけであって、家にいたってゆっくりと自分だけの時間を過ごすというわけにはいかず、これでは職場に行って仕事をするのと気持ちも体もあまり変わらない。大好きな家族のそばで家事や育児に勤しむ、という違いはあるにせよ、忙しい毎日である。ちょっと今思ったのだが、この支離滅裂な日記も、最初の４０日くらいまでは毎日書いていたのに、私ごときが生意気にも、忙しさにかまけてサボり出したが最後、更新が１ヶ月ぶりになったりしている。いや、もっと正直にいうと、続かないのは私が飽き性だからで、仕事や家事育児なら飽きずに大変でも毎日続けられるのだがら、ちょっと頑張って日記も書いていきたいなあなんて改めて思ってみた。日記だから、気楽なものだし、何も特に書きたいことがあらかじめあるわけでもなし、読んで欲しい人もいないし、日々、白い画面を見つめて、素直に考えながら勝手なことを書いていくということがあっても良いはずだ。

最近はちょっと困っている。子供達の学校が休みだから、家事の負担が増える。勉強も親が見ないといけない。幼稚園児の次男はその間、勝手に遊んでいてくれればありがたいが、そうでない時はさらに大変だ。子供達が学校や幼稚園に行っていれば考えなくてもいい昼ごはんのことまで考えなくてはならず、また、運動不足になってはいけないと外に連れ出したいが、子供たちの気分が乗らずにうまく出掛けられなかったり、買い物の時間も取れなかったり。

さて、これが毎日書くとなると、毎日が愚痴になってしまうかもしれず、あまりユーモラスじゃないかもな。まあでも、それでも良いじゃないか。日記なんだから。

ちょっと前に読了。藤井聡・木村盛世共著「ゼロコロナという病」産経新聞出版

テレビを見ているだけでは全く伝わってこない話でいっぱいだった本。まあ普通本というのはそういうものだと思うけれども。何事も鵜呑みにはできないなと思う。あと、空気には気をつけないといけない。ええと、雰囲気というか、論理的、建設的、科学的な説明で考えず行動せず、周りの空気で決める、そういう意味の空気には警戒したほうがいいと思う。